季節の移り変わり、風の向き、光の流れ、周辺の景色などが自然と感じられる、おおらかで気持ちのよい空間を提案していきます。 家づくりは決して難しいものではなく、とても楽しいものです。自分たちのライフスタイルにあった、快適で気持ちのよい家はどのようなものか? そのことを一緒に考えていきましょう!
この建築家のWebサイトへ既存間仕切りを解体したワンルーム空間です。3メートル近くある大きなテーブルが生活の中心です。黒板塗料を塗った青い壁、友人が泊まりに来た時に間仕切れる可動式壁など、工夫ががいっぱいです。
1階部分には薪ストーブのある応接間と個室、2階部分にはLDKと家族全員で使うワークスペースがあります。海の側に建つ家らしく、開放的でおおらかな空間となっています。
ビルトインガレージ、ペット室、オープンなキッチンに富士山を望むデッキテラス。たくさんの夢が詰まった家です。また、動線に工夫をし、効率良く家事ができる工夫もされています。
空調設備がないこの家は、窓の位置を工夫することにより自然の風を最大限取り込むように計画してあります。また、ハイサイドライトや大きな吹き抜けにより、開放感あふれる空間となっています。
計画地はとても景色の良い場所。リビングとダイニングに挟まれる形で大きな屋根付きのデッキを作りました。雨の日でも外に出て景色を楽しみながらくつろぐ事が出来ます
住宅地に建つ二世帯住宅です。親世代を1階部分に、子世帯を2階部分にし、孫の部屋を中2階にすることで、孫の部屋を介して緩やかなコミュニケーションが取れるよう計画しました。
経歴
1967年 東京都生まれ
1989年 佐賀和光+エーアートに入社
1992年 佐賀和光が個人事務所を設立し、それ以降二人三脚で様々な建物を手がける。
1999年8月 佐賀が逗子のサーフポイント大崎でサーフィン中に海の上で死去。
その後、事務所を引き継ぎ現在に至る。