東京の郊外、日野市にて、小さな設計事務所を営んでおります。女性ならではの感性で、お客様とじっくりお打ち合わせを重ね、丁寧に、住まいや店舗の設計をおこなっています。
この建築家のWebサイトへこの敷地は日野市の緑地に面しており、南傾斜の深い森を南に望む絶好のロケーションです。この景色を借景に「森の中で暮らす」をテーマに計画した住宅です。Photo/繁田諭
平屋に近い2階建ての住宅です。リビングから2階へと緩やかに繋がる屋根形状がこの家の特徴です。周りの環境に溶け込み、主張せず、でもどこか誇らしげ建っている、そんな佇まいを目指しました。Photo/繁田諭
将来的に小さなカフェを開きたい。 そんな夢を秘めた若いご夫婦の為の住宅です。Photo/繁田諭
生活感を感じさせない、非日常的な空間を目指したリフォーム計画です。中心に浴室とトイレを配置し、回遊できる行き止まりのないプランにまとめました。全ての空間を引戸で仕切り、普段はワンルームとして使うホテルの様な住まいに仕上がりました。Photo/繁田諭
中庭を囲む、L型の住宅です。中庭の前に一枚のコンクリート塀を建てました。車や自転車、来客者の姿が視線に入らなくなることで、すっきりとした印象の景色を手に入れることが出来ました。Photo/繁田諭
都心に建つ木造3階建の住宅です。敷地は家々が建ち並ぶ都会の狭小地ですが、東西の隅角部に空を望む貴重な隙間があることに気付きます。その隙間を生かし、プライバシーを確保しつつ光を取り入れ、外部への視線の抜けを作り出しました。Photo/繁田諭