木の家は時間の経過とともに美しく飴色に変化(経年美化)します。家に味わいがでてきて、愛着が湧き、長い間大切にして愛せる住まいになります。建築主さんの住まいへの夢を99%実現するように努力します、あとの1%は私の夢を.....。建築主・設計者・施工者が協力しあい、完成後のメンテナンスを通して長いお付き合いができ、住まいづくりに関わる全員がHAPPYな住まいづくりを目指しています。
この建築家のWebサイトへ一部を勾配天井にして構造の梁を表しにしてトップライトから光を取り込んでいる2階リビングです。内装材に信州カラ松と珪藻土を使いながら呼吸する住まいにしています。
リタイアするご夫妻お二人が家に居るだけで快適に暮らせることを目指した中庭のある平屋の家です。中庭のヤマボウシをいつも身近に感じて、春夏秋冬の四季の移り変わりを楽しみながら暮らすことができます。
収納階段がある吹き抜けのリビングです。構造の梁を表しにして、中庭から光と風を取り込んでいます。壁は珪藻土塗り、腰壁の羽目板は地元の西川材の杉を使っています。
大きなデッキテラスで内も外も楽しむことができる住まいです。水平の低い庇を大きく張り出して和モダンのイメージを強調した外観になっています。1階の外壁は石貼り、庇はベイマツの羽目板です。
4.5畳の畳リビング+4.5畳のダイニングの小さな家ですが、障子の開閉で広くも狭くも使えます。内装材はすべて自然素材を使い、構造の梁を表しにしています。道路との境界にカナダ杉の塀を立てて中庭のように計画しています。
お隣との間にカナダ杉の目隠しの塀をたてて、中庭のようにしたデッキテラスを第2の外のリビングとして楽しむ住まいです。天井も一部を勾配天井にして、天井の高い開放的な明るいリビングにしています。
経歴
1949年 埼玉県生まれ
1973年 上智大学 文学部フランス文学科 卒業
1982年~1986年 CORE建築都市設計事務所勤務
1987年 (有)光設計開設