これで良いより、これが良いと思って戴ける家づくりを目指し、夫婦で設計している建築設計事務所です。住まい手.使い手に寄り添い、機能とデザインを兼ね備えた建築を設計しています。設計にあたって大切にしていること。
・2つの個性を大切に(建て主と敷地)
・光と風を呼び込み、パッシブデザインの高気密高断熱
・たくさんの居場所と、大らかな空間
・暮らしやすい間取りと、心地よい素材
・技術的にも心理的にも安心な家
夫婦2人と愛猫2匹との暮らしを改めて見直した「施主の個性」と、住宅密集地ながら風通しが良い変形敷地という「場所の個性」を活かし、猫も人も遊ぶ大きなテラスをリビングが囲んでいます。
ヒアリングから「安心して暮らせる住まいを望んでいる」ことをくみ取り設計した、構造的にも心理的にも安定感のある住まい。小さな吹抜けが快適な環境をつくる、高気密高断熱のパッシブハウス。
築80年。空き家を再生した、リノベーション住宅。リノベーションゆえの古材の良さを生かしながら、プライバシーを重視・心地よさを優先した現代的な生活を満喫できる間取りに生まれ変りました。
廊下を無くし広さを確保したリノベーション住宅。施工ヵ所を限定する事でコストを抑えながら、耐震化。元建売住宅に、吹抜け・スケルトン階段をつくる事で暗い家から明るい家に生まれ変わった。
保護猫活動をしている、猫大好き施主と一緒に考えた、猫との暮らしが楽しみになる集合住宅。猫を外で遊ばせても迷猫にならない中庭を通して「陽の光」が注ぐ、心地よさが訴求力を持った賃貸。
木と光が美しい建築を設計して欲しいと要望された、看護小規模多機能居宅介護施設。吹抜けのホールには、光がふんだんに入り、隣地の樹木を窓越しに眺めます。どこに居ても皆の様子が感じられる施設。
経歴
1973年 静岡県浜松市生まれ
2008年 筑波大学大学院芸術研究科修了
2006年 小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 設立
2012年 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 法人化
受賞歴
2017年 KMEWデザインアワード
2017年 日本空間デザイン賞
2021年 庭空間コンテスト
2021年 東京オリパラ2020選手村ビレッジプラザ木材再活用コンペ 優秀賞
2023年 いい家・オブ・ザ・イヤー2023 top3