OZONEがお手伝いした
住まいの事例

担当したOZONE住まいづくりコンサルタントが、家づくりの過程をご紹介します。

Ｑお客様はどんなきっかけで家づくりを始めたのですか？
土地が農地だったので、どうすすめたら良いかというところから、「ＯＺＯＮＥ住まいづくり相談」（2017年末に終了）にこられました。様々な手続きや可能性について、お話しいたしました。

実際の家づくりのご希望については、お仕事柄、素敵なものがお好きで、いろいろとこだわりがあるご様子でした。

建築家に設計をお願いするのが向いていらっしゃるだろうとお話ししましたが、お仕事で日々忙しい中、自分達だけでは、きっと計画が進まないだろうと、「ＯＺＯＮＥ家design」のコースをお申し込みいただきました。

Ｑお客様はどんな家づくりの要望をお持ちでしたか？
初めてお会いした時に、お二人とも「衣食住にはとてもこだわりが強い」と仰っていたのが印象的でした。
経年変化を楽しめる家で、質感や素材感をとても大切にされていました。
リビングを一番気持ちのよい場所にして、センスのよいお二人の好きな小物や本を飾りたいと仰っていました。

Ｑ最初から建築家だったのですか？どうやって建築家の佐藤さんを選んだのですか？
ご自分達の好きな家をつくりたいと、初めから建築家との家づくりをご希望でした。

カルフォルニアのデザインがお好みで、デザイン性だけでなく、機能性や性能も望んでいらしたので、デザインと機能性のバランスのとれる建築家がよいと思いました。

建築家佐藤さんは、Ｈ様のご要望やデザインを上手にとり入れて、プラン提案をしてくださいました。
佐藤さんがとても話しやすく、自分たちの好みや希望を聞いていただけそうと思われたのも、選ばれた理由の一つだと思います。

Ｑ家づくりのサポート過程で、感じたことや、よく覚えていることはありますか？
お二人ともお仕事がお忙しい中、とても真剣に家づくりに取り組んでいらっしゃいました。

ご自身の好きなものが明確で、こんな家にしたい！というイメージを、たくさんの写真（洋書）をご用意して下さり、Ｈ様のイメージを共有することができたのが、建築家選定で非常に役に立ちました。

設計中、Ｈ様に様子をお伺いした際に、ベテラン建築家佐藤さんのことを「私達の我がままを、お父さんの様に受け止めて対応して下さっています」と仰っていて、建築家と順調に打ち合わせが進んでいらっしゃり、安心した事を覚えています。

Ｑ実際に建ったお宅を訪問してどうでしたか？
外からのプライバシーが守られた、素敵な佇まいでした。
玄関を入ると、中庭から日差しが入る明るいリビングへと繋がっていきます。
ソファ等家具や小物ひとつひとつにお二人の拘りが感じられました。
お二人が家づくりで大事にされていた、質感や素材感は、やはり建築家だからこそできたのではないでしょうか。