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住まいの事例

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柔らかなニュアンスカラーコーディネート

自宅マンションをリフォームされたお客様。リフォームしたての白い壁と、変更しなかった床の色との対比で、お部屋が少し暗い印象に。
インテリアコーディネートでどう解決するか、デザイナーの腕の見せ所です。

リフォーム後のお悩みを解消
明るくソフトなインテリアがお好みのお客様。リフォームで白いフローリングにする予定でしたが、工事の都合で張替えを断念。床の濃いブラウンの印象を、家具やカーテンで変えようとご自分で探すもなかなかまとまらず、OZONEにご相談にいらっしゃいました。素敵な北欧デザインのペンダント照明をお持ちで、デザイナーはこの照明をどう活かせるか、工夫が楽しみだったそうです。

2.ld.jpg効果的なカラー・素材選び
まずはお客様が気になっていた床を、ブルーのラグとオットマンでソフトにカバー。カーテンはレースを二重使いにして、明るく柔らかい印象をプラスしました。ソファにはアクセントに明るいクッションをセレクト。お子様と楽しく寛ぐ時間をイメージしました。


dining2.jpg白とニュアンスカラーの調和
ダイニングの壁は、グレイッシュなブルーのペンキをお客様自身でペイント。楽しい思い出とともに、お手持ちのペンダント照明の白を印象的に引き立てるアクセントウォールが完成しました。ダイニングテーブルの脚やチェアは、はっきりした白をセレクト。グレーのチェアを合わせ、ソフトな印象をプラスしました。

fabric.jpg横長のリビングに「つながり」を
横に長いひと続きのリビングダイニング。空間に繋がりを持たせるため、カーテンの裾にグレーのボーダーを入れました。リビングのアクセントウォール、中間に置いたオットマン、ラグ、アートを上手に繋ぎ、まとまりのある空間に見せています。


art.jpg工事をしなくてもインテリアでより素敵に暮らしやすく
最初は床の色が気になり、理想のインテリアを半ばあきらめていたお客様ですが、完成後は「毎日モデルルームにいるみたい!」とご家族で喜んでいただきました。リフォームでできなかったことも、インテリアの工夫で解決できる場合があります。住まいでお悩みの方、まずはぜひOZONEにご相談ください。どのような解決方法があるか、住まいづくりのプロがご案内します。

詳細情報

●東京都 ●マンション ●家族構成:4人 ●インテリアコーディネート ●竣工年月:2019年3月 ●インテリアコーディネート:志村文子(OZONEインテリアデザイナー) ●撮影:大槻夏路

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