OZONEがお手伝いした
住まいの事例

そこでOZONEからは、提案力が期待できるリフォーム会社を３社ご紹介することに。

リフォームでは、梁の見せ方や天井や壁への間接照明の設置、扉の高さを天井高と揃えたりする等によって、デザインがガラリと変わってきます。

最終的に選ばれたのは、丁寧な対応と良い提案をしてくれた大希企画株式会社（だいききかく）というリフォーム会社でした。

平面図の比較　before→after

１，キッチン・和室をオープンにして広がりのあるLDKにする
２，水まわり動線の改善（キッチン、ユーティリティー、洗面室、脱衣室）
３，収納室を玄関側からも使えるようにする

１，キッチン・和室をオープンにして広がりのあるLDKにする

Before｜キッチンには小窓があるだけでしたが、吊戸棚を含めて壁全体を取り払いました。リビングの天井は2.7ｍありましたので、その高さを利用して天井を照らす間接照明を設置しました。
（写真はリフォーム以前のLDKとキッチン内部）
　

和室とLDKとの扉は、背の高い引込戶(ひきこみど)です。<折戶>(おれど)という 提案もありました。折戶も大きく開放できLDKとのつながりが良いのですが、畳んだ際の納まりが気になりまし た。引戶(ひきど)は、LDK側からは引込戶に見えるため、スッキリとした納まりになっています!

リビングと同じ石積調の壁紙がつながり、現代風の床の間もしっくり馴染んでいます。今は飾り棚になっていますが、将来は卓上のお仏壇を素敵に置くことができるデザインです。

２，水まわり動線の改善

明るくなったキッチン。冷蔵庫の奥から左手に裏動線がのびます。

キッチン－ユーティリティ（洗濯機）－洗面－廊下へ抜けます。

以前は洗面・脱衣は同じ空間でしたが、浴室ドアの位置を変えて、新たに脱衣室を設けました。家族に気兼ねなく、好きな時間にお風呂に入ったり、シャワーを浴びたり、リラックス時間を満喫できます！また室内物干し場としても活躍します。

３，収納室を玄関側からも使えるようにする

廊下から入る収納室に、玄関側から入れるよう壁を抜いて扉を付けました。室内と外部との中間領域があると、使い勝手が良く大変便利です。
例えば
・外で使用し室内まで持ち込みたくないもの（靴、傘、アウトドア・スポーツ用品、子供の外遊び用品）
・常温保存の食材や土のついた野菜
・室内で使うがあまりキレイとは言えないもの（掃除用具など）
・コート、帽子　など。
工夫次第で万能収納に変身です。
　　

リフォーム会社からひとこと

『北欧と和の調和・家族団欒』をコンセプトに家族が集うひとつながりのLDK+和室へリフォーム。
広い長方形フラット天井に２重の木目フレームデザインと間接照明を組み込み、目を引くポイントになるようにご提案。軽やかなウッドの自然な色合い、北欧デザインの家具、グレイッシュカラーのアクセント色を配したコーディネートは、目に優しく落ち着きあるトーンで穏やかな気持ちにさせてくれます。

デンマーク名作椅子Yチェアのダイニングセット、φ1300の広い円テーブルでご家族4人楽しいお食事のあとは、個室でなくファミリースペースのそれぞれお気に入りの場所で思い思いのリラックスを楽しむ姿が目に浮かびます。インテリアグリーンが似合い、心地よいナチュラル空間にご家族が集う温かなお住まいです。

建て主さまからひとこと

OZONE 様から3社ご紹介頂きました。とても迷いましたが、選ぶ時のポイントとして、「金額や納期なども大事ですが、リフォーム会社の担当の方との相性が大事ですよ。」と教えて頂き、主婦目線で細かな気づき提案をして下さる大希企画(株)に決めました。

こちらの要望に丁寧に対応して下さり、さらに私達では考えつかない素敵なセンスが加わって、生活しやすくてかつモダンな120%満足出来るリフォームとなりました。