OZONEでは賃貸マンション計画のサポートもしています。 オーナー様のためにも、賃貸派市民のためにも、その街のためにも、付加価値の高い、「住みたい!借りたい!」と思ってもらえる賃貸マンションをつくっていきたいと思います。
こちらの図面をご覧ください。70坪ほどの変形地に無駄なく配置計画されています。
二世帯住宅の老朽化による建て替えですが、場所が都心で恵まれていたことから、相続対策も兼ねて「賃貸併用住宅」を計画することになりました。オーナー住居(二世帯)が入るので、賃貸部分の面積はおのずと狭くなります。綿密にプランニングしないことには、収益性は望めません。
当初は一般的な建設会社でプランをしていたのですが、敷地形状を有効につかえず、賃貸収入も想定より低くなるものでした。
そこで、OZONEが入り、建築家で検討を進めることになります。 工事費は少し高くなりましたが、敷地を活かし、貸し部屋の数も面積も増え、収益性を高めた計画となりました。(平面図:鈴木孝紀建築設計事務所提供)
こちらは長屋形式の賃貸住宅です。木造です。 人気の高い住宅地での計画でしたが、敷地面積は40坪で、第一種低層住宅地。大きな建物はできず、木造でつくり工事費を抑えないことには収支が合いそうにありません。
「木造か、、、」と思ったところに、OZONEを通じて建築家が入ります。 長屋(メゾネット)としたことで、一般的な木造の弱点である上下階の音問題は回避。 ここまではよくある解決策ですが、さらに建築家はこの限られた敷地で各戸をずらして配置。より一戸あたりの独立性を高め、しっかりと家賃のとれる建物となりました。(模型:ICU一級建築士事務所。完成物件の紹介はこちら)
設計力のある建築家と組むことで、敷地を有効に使い、住みよい部屋を提供することができます。それが借り手に選ばれ、永く住んでもらえる賃貸住宅となるのです。また建物外観やオーナー住居についても、建築家のデザイン力で快適な住まいにすることができます。
「専用住宅の新築・建て替えコース+50,000円(税別)~」でサポートしています。
詳しくは「賃貸マンション計画コース」をご覧ください。(写真は建築家・髙木雅行氏(アルキノーバ)設計の賃貸併用住宅)
関連記事
OZONEメールマガジン(無料)のご案内
住宅事例や家づくりに役立つ情報、リビングデザインセンターOZONEで開催するイベントやセミナー情報などをメールマガジンでお届けします。