間取り変更、耐震性・断熱性等の性能値の向上、増減築などの要望を、建物の条件や法規的な注意点をふまえながら、考えることが必要です。
住宅の断熱性や耐震性等の性能を向上させるための工事や、建蔽率や容積率、建築条件にもよりますが減築や増築も可能です。
マンションは「共有部分」と「専有部分」に分かれ、リノベーションが可能なのは専有部分のみとなります。
間取りを一新するような大規模なリノベーションの場合は、依頼先を数社比較検討することをお勧めします。できれば3社、同じ条件下で提案を受けることで、概算見積りとプランが大変比べやすくなります。比較検討する前には、家族の要望を現在の暮らしから振り返ってみてください。一通り暮らしを見直すことで、より具体的に自分達らしい理想の住まいが見えてきます。
このようなプロセスは、忙しい日々の生活を送りながら同時進行で進めるのは意外と難しいものです。そんな時はぜひOZONE家designをご活用ください。コンサルタントが丁寧に要望整理から依頼先選定の絞込み、依頼先3社によるプラン提案コンペのお手伝いをしながら、スムーズにリノベーション計画が進むよう、最後まで見守ります。
(写真はリノベーション事例で、戸建ては建築家小俣忠義氏・金子有太氏、マンションは建築家磯村一司氏。その下は別事例ですがマンションの解体現場です。2019.12記)
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